美しい日本語

2026年05月27日 08:29
カテゴリ: つぶやき

伝統芸能の世界に生きてる私ですが。
常々、古くから日本人の言葉遊びが素敵であることを実感します。

現代の言葉にはない【憂い】であったり【妖艶】であったり。素敵な日本語が使われていますね。

昔、高校の古典の授業で【いろは唄】について教えていただいた事があり、心が震えたことがありました。

いろは唄とは、【ん】を除いた47の仮名を一度も重複する事なく並べて唄になったものです。

色は匂えど(色(花)は香りますが)
散りぬるを(やがて散ってしまうだろう)
我が世誰そ(この世界の)
常ならむ(誰が永遠と言えるでしょう)
有為の岡山(人生の移ろいやすい試練を)
今日超えて(今日も生き抜き乗り越える)
浅き夢見し(表面的な夢に振り回される事なく)
酔いもせず(酔ってしまうこともなく)


世界中探してもこの唄の完成度を超えられないと思っています。
こう言う文学を決して忘れてはいけませんね。

日本人の【強さ】と【優しさ】がある唄と私は感じます。
現代人にはより大切な唄ではないでしょうか。

言葉は『言霊』
大事に使っていきたいです🙏
そして、日本人であることに感謝🎵

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