今年初めて11/28に【伝統長唄伝承の会】に出演します。
この伝承の会とは、各流儀の家元にお許しをいただき、選ばれた講師の先生に数回のお稽古をしてもらい発表できるという素晴らしい機会なんです。
今回福原徹彦先生が講師という事で、決定した時からとても嬉しく思っていました。
はるか昔、藝大1.2年生でお稽古をつけていただきました。想い出がいっぱいです。
学校を出てしまうと、他流儀の先生に教えていただけるのはほとんどないんですよね…
今日は、初稽古。西新宿にある『花伝舎』にて。
妹弟子の晴桜と私で【老松】【常磐の庭】をお稽古していただきました。
先生のお話も楽しくて、昔話も楽しくて、学生時代を思い出しながらお稽古を受けました。
こういうのって新鮮で良いなぁ〜
1時間半ずっと幸せを噛み締めておりました。
師匠以外の人からアドバイスを受けたり、大切な何かを教わるってとても新鮮。
笛の技術ももちろんですが、それ以上に長唄の楽しみ方、音楽の楽しみ方を教えていただいたような気がいたしました。
すっかり徹彦先生ファンに拍車がかかりました💕
後もう一度お稽古にいきます。
しっかりさらって行きたいと思います🙏