お守り。

2024年01月23日 09:17

どんな仕事に就いていても、健康でいるのは大事。
仕事してなくたって健康より大事なことなんてない。
我が家の子どもには、いつもそう話しています。

どんな立派な仕事に就こうが
どんな有名な学校に行こうが
どれだけ名誉があって
どれだけ権威のある人になっても

健康でないと意味がないよ!と。

私は母に「健康はお金で買えないからね」と言われて育ちました。
当時小学生だった私の周りの友達は、風邪で何日か休んだ後に登校してくると「〇〇医院に行ってお尻に注射されたー!」と言っていたり。
「〇〇先生は喉の奥グリグリして変な液体塗るんだよな!」と小児科あるあるを話していました。

私の母はクリニック勤務。
父は薬品会社に勤務していたので、家には在庫の薬が山ほどありました。
(今は余った薬を持って帰るのは禁止されてるようですね。もう40年前の話です)

小学生の私に熱が出ようが、咳が出ようが、「今日は家でゆっくりしてなさい」と言うだけ。まず医者には連れて行ってもらえませんでした。
当時の私には何故なのか不明でした。

「どうして私はお医者さんにかからないのかな?」
「どうして私はお尻に注射してもらえないのかな?」と。
子どもながらに思ったわけです。

今思えばですが、何故そんなことが羨ましかったのかも謎です。笑

母は医者信者ではなかったこと、それから早くから薬の怖さを知っていたのでしょうね。
父は薬品会社でしたから、数々の薬を扱っていました。
それゆえ、副作用も知っていたのでしょう。
もちろん、薬の全てがいけないわけではありません。

現代のお母さん方は、子どもに熱が出ると焦って小児科に連れて行きます。
コロナ期間もありましたから、だいぶ意識に拍車がかかった気もしています。
薬は対症療法です。
傷口に蓋をするようなもんです。

【普段どんな食事をしているか】
【どんな睡眠をとっているか】
【人間関係は大丈夫であるか】


そういう指導と治療をしていたのが、昔の医者だそうです。

私の母は多少の知識があったのでしょう。
現在75歳。
孫の面倒と海外旅行に終始飛び回っております😉

無知は罪という言葉があります。
要約すると【知らないことをそのままにすることが罪】なのでしょうね。
知らなかったなら、調べれば良い。
そこから学べば良いでしょう。
何も遅くはない。
これから正しい知識を得ていけば良いでしょう。

薬には副作用があること
薬の効果はいかほどなのか
本当にそれが必要だろうか
そもそも適切な食事をしているだろうか
睡眠は十分に足りてるだろうか

まずそこから見直すべきでしょうね。

さて。
今日もお稽古です🙏

健康であることに感謝!
今日も生きてることに感謝しつつ!!

張り切ってまいりましょう❤️❤️

写真は稽古場と私の最近のお守り。
常にビタミンを多く摂ることを心がけています。
今年も子育てに仕事に、1日足りたとも風邪引いてられません🥹🥹🥹

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